30代銀行員女性は転職できるのか？あなたは骨を埋める覚悟で銀行員ですか？

30代銀行員女性は転職できるのか？あなたは骨を埋める覚悟で銀行員ですか？

わたしのスペック

地銀の営業マン→都内で資産運用コンサルタント→信託銀行の外国証券部でシティライフ満喫中OL

悩める銀行員アラサー女です。

• このまま銀行員でいいのかな
• ずっと投資信託や保険を売り続けるのは嫌だな
• 人間関係に疲れたな
• 転職して給料はあがるのかな
• 今より良い環境のところに行きたい

こんな不安がある方に向けて解決策を書いています。

目次

 なかなか景気が良くならない昨今、銀行の経営もマイナス金利の影響を受けて銀行によっては業績悪化が注目されるようになりました。

しかし！銀行員として働いていると、感じるメリットはたくさんあります！

銀行員のメリット

✔︎給料が安定している

✔︎福利厚生がしっかりしている

✔︎ボーナスが多い

✔︎結婚出産後働きやすい

✔︎信用力が高い

✔︎社会貢献度が高い

ただし、こういったメリットとは相反して、銀行員ならではのデメリットもたくさんあります。

銀行員のデメリット

✔︎給料がなかなか上がらない

✔︎ストレスが多い

✔︎頑張っても評価されにくい

✔︎ノルマが大きい

✔︎休日出勤がある

✔︎うつ病になる人が多い

✔︎業界内でパワハラ、モラハラなど人間関係における問題が多い

きっとこの記事にたどり着いたみなさんも、今の環境を変えたいけど、なかなか変えられない。

転職しようか、このまま現状維持かを悩んでいるかと思います。

今日はそういった悩みを解決できる方法を紹介したいと思います。

わたしもかつては悩んだひとりです。

はっきり言って、銀行員は転職に有利です。

様々な観点から考えて一番いい結果がでるといいですね！

銀行員に対する社会のみかたが変わってきている

2018年からHR総研が行なっているアンケート調査結果の中で大学生が「志望する業界」と「就職したくない業界」を紹介しているのですが、これがなかなか興味深いんです。

就職は嫌だ！と思われている業界ランキング

文系

1位　メガバンク、信託銀行

2位　外食

3位　地方銀行、信用金庫

4位　外資系金融

5位　生命保険、損害保険

理系

1位　外食

2位　メガバンク、信託銀行

3位　外資系金融

4位　生命保険、損害保険

5位　地方銀行、信用金庫

何年か前までは、メガバンクは、めちゃくちゃ人気の業界だったのに、これは驚き。

銀行員が学生に不人気なのはなぜ？

理由としては以下の通り

• 勤務条件や待遇面が比較的よくない。
• メガバンクが構造変革に取り組むというニュースから。
• 少子高齢化が進み、超低金利時代が長く続く日本では、金融業界、生損保業界が生き残っていくのは難しくなっていると感じるから。
• 業界再編がさらに進む可能性があるから。

ノルマが大変そう、とかが理由なのかなと思ったら

大学生も銀行の行く末を俯瞰して考えている様子で意外でした。

それとは相反して、30代銀行員女子たちの銀行員の間ではあるあるな悩みなんだけど

なかなか言葉に出さないがこちらの会話です。

銀行員30代女性のゆく末って？

この前融資先の地方のワンマン社長が「女が担当なんてなめてんのか！？」ってキレてああもう無理って思った

バックオフィスの責任者までが出世の道って感じだよね

なんだかんだ出世してるのはみんな独身女性だよね。結婚して出産して営業バリバリやってる責任者っている？

わたしは人間関係無理ってこともあるけど、給料いいし保守的に銀行にしがみついて生きていきたい！

でもさ、銀行員が保守的ってもう終わってるよね〜

30代で独身で営業している女子たちはだいたいこんな感じですかね。

まわりがどんなに辛いノルマと人間関係と上司のパワハラなどの苦しみに耐えててもじぶんは無理！！という人はさっさと転職して幸せそうに暮しています。

それでは、転職した人たちは一体どんなところに行ったのでしょうか？

 銀行員で30代の女性はどこに転職しているのか？

• 総合職や営業職として銀行から銀行へ。
• 営業職から一般職へ銀行から銀行へ。
• 他の銀行の財務、法務などの本部へ。
• 証券会社などのコールセンターSV職
• 信託銀行事務
• 資産管理銀行事務
• ネット銀行事務
• WEBマーケティング会社
• 金融系ライター
• 一般企業事務
• 金融系派遣スタッフ
• 地方公務員

気になるのが給料の問題。上記の職種で転職するとなると給料は2極化すると言えます。

転職して給料が下がる可能性のある人は給料よりも仕事しやすさや、ワークライフバランスを重視する人。

転職して給料が上がる可能性のある人は今の会社でいけるところまで昇格し、資格をとったり、頭取賞とったりして付加価値を付けられた人。

または、運良くメガバンクの財務や法務などの本部に行けた場合は給料を上げることができるでしょう。

（わたしも転職する前、メガバンクの財務に内定をもらいました。前職の年収の1.7倍くらいの年収でしたがワークライフバランスを優先して信託銀行事務職へ転職し控えめにいって天国に。）

30代の銀行員は転職する人は多いですが、何を優先するかで転職先は決まるかと思います。

30代で転職する人は多いのか？

わたし自身、3回の転職を経験していますが、30代で転職してくる人は沢山いました。

本当の志望理由が見える銀行に転職してきたひとたち

• 前職で部下が金融事故を起こしてしかたなく辞めた人
• 営業が嫌で事務に転職した人
• 人間関係に疲れてしまった人
• 結婚して職場を変えた人
• 鬱で辞めてまた頑張ろうとしている人
• この銀行を立て直してやる！と奮起している人
• 本当にやりたいことが見つかった人

30代銀行員が転職するメリット

ずばりお応えします。

30代銀行員が転職するメリット

• 好きな仕事につける最後のチャンスであること。
• 人生経験が多いため汎用力があること。
• たいてい前職に応じて考慮されるため給料が高いまま転職できる。
• 銀行員はサービス業を通してメンタルが強く事務仕事が丁寧であることがデフォルトだと思われている。

つまり、30代銀行員は転職に有利だと言えます。

30代の転職はエージェントを使うのがおすすめな理由

転職する際には、多数の求人の情報を見るのも大事ではありますが、転職エージェントを利用して、より自分にあった転職先を探すことが自分に合った仕事に巡り合える近道であり、転職の成功につながります。

ぜひ利用したいおすすめの転職エージェントをご紹介します。

30代女性銀行員が使うべき転職エージェントは5つ

①金融系全般の仕事に出会いたいなら
リクルートエージェント 

リクルートエージェントの強みは、満遍なく求人を抱えており、その数は、他の転職エージェントとは比較にならないレベル。前職が銀行のキャリアアドバイザーも多く優秀な方が多い。そのため登録は必須。

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②適職を分析して仕事を決めたいならマイナビエージェント

 マイナビエージェントの強みは各業界の転職市場に精通した「キャリアアドバイザー」 が在籍していること。

担当している企業へ足しげく通い、徹底した情報収集を実施。企業側の要望はもちろん、社内の雰囲気や働く人の様子なども入念にリサーチ。

企業が求める人材と転職活動をしている皆様、それぞれの希望がマッチしやすいようにしている。  

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③さらなるキャリアアップを狙っているならJAC Recruitment 

JAC Recruitmentの強みは外資系・国内企業のハイキャリアポジションについては国内実績No.1であること。

金融業界での転職を考えた場合、必ず登録するべき。

金融業界出身者が多く在籍しており、独自の繋がりで多くの質の高い独占案件を保有しています。

サポートも丁寧で、キャリアプラン相談、レジュメ添削、面接対策まで全て無料で提供してくれて、相談をするだけでも方向性が定まり安心感がある。

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④前職の経験を生かして大手の専門的職種を探しているならDoda  

Dodaの強みは業界経験者や仕事の経験を次の会社で活かしたい人に最適であること。
専門職種や経験を生かせる仕事の案件が多い。

そのため給与も高い。全体で見ても日本の平均年収を越す年収で働ける会社もある。

▶︎仕事の経験を次の会社で生かせる仕事が見つかるdodaはこちらから 

⑤1000万円以上のハイクラス求人を狙うならビズリーチ

ビズリーチの強みは転職エージェントと比べて転職者自身で探せる求人情報が多い点。

ヘッドハンターとコンタクトを取った後、面談を行い求人紹介や選考対策などを行う点は通常の転職エージェントと変わりません。つまり、ビズリーチが転職エージェントと転職者を仲介してくれるというわけです。

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銀行員30代女性がとっておいて損はないスキル2つ

より有利な条件で転職したいならスキルをつけておくべきです。

どの業界でも、どの部署でも重宝がられるのはプログラミングと英語です。

この勉強のおかげでまいにち楽しく過ごせています。

プログラミングを学ぶメリット

この数年で、誰もがプログラミングの知識を持つことが当然の時代になりつつあります。

まわりを見てみてもどうでしょう？

ITの技術に長けている人はどんどん出世しています。

給料も上がっています。

プログラミングを学ぶことで自分の武器が増えるのです。

プログラミングを学ぶことで得られるもの

正直、知識を深められれば銀行員なんて辞めてフリーになった方がいいほどなのではないでしょうか。

プログラミングを学ぶことで、自分への自身はもちろん、周囲からの信頼も得られるでしょう。また、もし会社が破綻したとしても、自分一人で生きていくことができる強みを得られます。

すでに知識を持っており、さらにプログラミングを学ぶならGraspy

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✔︎ プロフィールに興味を持った会社からスカウトメールが届く。

✔︎各業界で第一線で活躍するビジネスマンが登壇する勉強会イベントに参加できる。

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英語を学ぶメリット

わたしもまったく英語が喋れませんでしが、前職でTOEICと英検を受験して合格できたことで、事務専門職への転職でしたが、給料が下がることなく転職することができました。

英語を学べると得られるもの

英語を読める、書ける、しゃべれる、全部できなくてもひとつ平均より秀でているだけで重宝されます。また自分の自身にもつながりますよね。会社で評価されるため給料アップも期待できます。

英語を学ぶならここ

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リリース後たった2ヶ月で、250点スコアアップした人もいる。

リクルートから誕生したTOEIC(R)対策のための本格的プログラム。

今の生活スタイルを大きく変えることなく楽しく無理なく気軽に続けられるのがよい。

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まとめ

まとめると

✔︎30代女性銀行員は今からでも転職できる

✔︎転職するなら強みをいかせるエージェントを利用するべき

✔︎自分に付加価値を持たせるなら銀行業務検定もいいけどプログラミングと英語がかっこいい！

もし悩んでいるなら是非この記事を読んで行動に移してみてほしいです！

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