文系女子OL(銀行員)がITパスポートに勉強時間2週間で合格した勉強方法の手順とオススメ参考書はこれ!計算問題の割合は?捨てるのはOK?
転職して3年、昇格のためになぜかITパスポートを取る羽目になりました。
結果はぎりぎり合格。
しかし、合格したいまでもITパスポートの試験内容は意味不明ですww
そう。つまりやるべきことを粛々とこなせば
私のようなおバカでも合格できるんです!!
ちなみに私のスペックは英検準1級や証券外務員、マイクロソフトのAccessエキスパートの資格などを暗記で強行突破した経験があります。
今日は以下のようなお悩みをお持ちの方に向けてITパスポートの勉強方法のコツを書きたいと思います。
✔︎文系だからITパスポート試験に合格できるか不安だ
✔︎みんなは簡単に合格するって言うけど本当なんだろうか
✔︎どうすれば最短合格できるのかな
✔︎どうやって勉強すればいいのかな
✔︎どのくらい勉強すれば合格できるのかな
✔︎仕事が忙しくて勉強時間が十分にとれない
✔︎分かりやすくて合格できる参考書はどれかな
目次はこちらから!
文系女子OL(銀行員)がITパスポートに勉強時間2週間で合格した勉強方法の手順とオススメ参考書はこれ!計算問題の割合は?捨てるのはOK?
ITパスポートを受験してまず思ったこと。
それは「全然おんなじ問題でないじゃん!!過去問道場に騙された!」でした。
ギリギリ合格できた訳ですが、振り返ってみると「こういう勉強してればもっとラクだったなー」と
反省点がいくつかあります。
【受験後の3つの反省点】
✔︎参考書を理解しないままいきなり過去問を解くのは無駄な時間だった。
いろいろなサイトを見ると「過去問を解きまくれ!」とあるんです。
おバカな文系の私が最初にやって失敗したなって思ったのはいきなり過去問を解き始めたことです。
これでだいぶ無駄な時間を過ごしました。
単語すらわからないのに過去問は無謀でした。
文系ならまず参考書で覚えた方が近道です。
✔︎過去問を解くときは苦手分野を意識して解くべきだった。
ITパスポートの過去問道場をなんとなく受け、「何回も過去問解いてれば受かるっしょ。」
という浅はかな考えでは文系には通用しません。
だって過去問と全く同じ問題は出ないのですから。
過去問をやり始めたらどこが苦手なのかしっかり管理しながら復習したほうがよいです。
例えば参考書の苦手なところにふせんをはり、段々ふせんを減らしていけるようにするなど、です。
✔︎みんなが言う「簡単に受かるよ」は信じない。
上司や先輩に散々「ITパスポートは簡単だから大丈夫」と言われました。
でも、過去問を解くたびに間違う。
全然できない。全然覚えられない。
まったく合格点まで成長しないことに落ち込みました。
結果、前日まで合格点に行かなかったのに合格できましたw
完璧主義の方は一旦その考えを捨てましょう!
地道にワザを使ってコツコツ覚えまくりましょう。
以上をふまえて、おすすめの勉強方法の手順はこう!!
【OL、就活生などITパスポート難しいという人におすすめ勉強方法とその手順】
① 参考書を一度最後まで流し読みする。
アホでもちゃんと理解できたおすすめの参考書はこちらです。
いろいろと検索して調べてもわかりづらいなーと思うものばかりだったのですが、こちらはシンプル。かつこの参考書丸暗記で合格できます。
最初はわからなくて当然。意味不明で当然。
どういう系統の勉強をすればいいのかをサラッと流し読み。
② 2周目参考書読解。わからない単語はググって調べる。
私はこのググるという作業を怠り、ワケが分からぬ単語をそのままなんとか覚えようとしていました。
完全にアホであり、時間の無駄です。
例:例えばよく出るのはデュアルシステムとデュプレックスシステムの違いをわかっているかという選択問題
デュアルシステムは以下の通り
情報システム構成のひとつ。同じシステム構成を2系統用意する方式。同じ処理を同時に行わせ,結果を相互に照合・比較することにより高い信頼性を得ることができる。一方に障害が生じた場合は,もう一方で処理を続行しながら復旧にあたることができる。
デュプレックスシステムは以下の通り
主系と待機系からなる2系列の処理システム構成。通常時は主系でオンライン処理、待機系でバッチ処理を行うが、主系の障害発生時には、主系で行っていたオンライン処理を待機系に引き継ぎ処理を継続する。
ITパスポート試験は、普段からシステム等に携わる仕事をしている人にとってはこのような聴き慣れた単語も、新聞程度しかITの知識がないひとたちにとってはハテナが浮かぶばかりなんです。
あたまにハテナが浮かんで勉強するやる気がなくなった時!これが2週間毎日3時間勉強した最短合格ポイントだ!!
✔︎このような分からない単語が出てきたら、まずはググって調べましょう。
ここでは「デュアル」と「デュプレックス」の意味をググって調べます。
それがわかったらノートに書く。
ちなみにデュアルは二重、デュプレックスは並列という意味です。
✔︎次にやるべきことは全てを図にする作業です。
システムの仕組みがハテナのうちは頭に全く単語が入ってきません。参考書を見るだけでなく、自分で図を書きましょう。
✔︎エロいことばや笑ってしまうようなことばや情景と組み合わせて覚える。
ググっても情景が浮かばないことがあります。
そういう時は語呂合わせが1番効果的。
例えばデュアルちゃんとデュプレックスくんが一緒に暮らしているとします。もはや意味がわかりません。暗記には妄想力が必要なんです。
✔︎計算問題はある程度捨ててもOK。
2進法?この辺からムリでしたw
「損益分岐点」「自己資本比率」などは計算式を覚えればなんとかなるのでこの辺はやっておいたほうがいいです。
本番では3割くらい計算問題が出ましたが、ほぼ捨てましたw
結果、捨ててもいけました。でも保険をかける意味でも覚えておいたほうがいいと言えるでしょう。
③過去問道場の分野別出題を選択して問題をときながら参考書を参照して理解する。
◾️ITパスポート公式サイトはこちら
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
◾️過去問道場はこちら
https://www.itpassportsiken.com/s/ipkakomon.php
過去問道場はこんな感じです。
↓
なにも選択しないと600問くらい出るため、私は各分野100問ずつでやめて休み、を繰り返しました。
④模試を受ける
模試はここから受けられます。
↓
最後は模試を何度か受けます。まちがっても全問正解を目指すのは効率が悪すぎます。7割でOKです。
まとめ
ITパスポートは参考書を、以下に読み込んで理解して、問題をたくさん解けるか、が重要だと思います。
ITパスポート試験の合格率は50%前後ですが、短期間で集中して覚えれば合格できます。
まずは参考書を開いて興味が持てるように工夫しましょう!
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